奈良ツーリング 針テラス〜湖畔の里つきがせ〜宇陀路室生〜かつらぎ
針テラスを起点に奈良県のツーリングスポットを回ってきました。
トップ写真は道の駅宇陀路室生(うだじむろう)の謎の鉄球前
まず道の駅針テラスのスタンプを押しに来た。
日曜日はバイクの駐輪列がかなり後ろまで伸びてたりするんですが今日はそれほど多くなかったです。
道の駅スタンプのコーナーにはスタンプと朱肉が2つずつあったんですが、
左側にあったやつはインクが薄いです。
そして右にあるスタンプは取っ手が割れてて押しづらい。
つまり左においてあるスタンプを手にとって、右にある朱肉を使うと
きれいに押せます(有力情報)
針テラスから約20分で湖畔の里つきがせ へ。
道の駅ではないんですが、観光スポットがあるらしいのでそれらを見に行きました。
湖畔を横切るように設置された八幡橋。
車やバイクでも通過可能だけど水抜き?の穴が等間隔で開いてるので
タイヤを取られないように注意しよう。
バイクを橋の端っこに停めると湖畔とバイクをフレームに収めて撮影ができるぞ。
運転中に横を向いて湖畔を眺めることもできるけどよそ見運転には気をつけよう!
んでもう一つの観光スポットを歩いて目指す。八幡橋は歩いて1分もかからないんだけど、こっちは5分位歩く。
湖畔の里つきがせから歩いて5分位で龍王の滝入り口に到着。
更にこ↑こ↓から2分歩く。
道は狭く湿ってて柵もないので歩きスマホとかしないように気をつけよう!
いろいろ書いてあるがどれもピンとこねえな
涼し気な良い感じの沢を登っていくと
月ヶ瀬の観光スポットその2「龍王の滝」に到着!
スマホで撮った写真でも荘厳な雰囲気が伝わりますね!一眼レフで撮ったらもっと良かったかも
近づいてみて撮影。岩が殆ど苔で覆われててこわかったよ〜
涼しくて空気も綺麗でいいスポットでしたね。(水は怖くて飲んでません)
途中渡る橋の上から龍王の滝を通って湖畔まで流れる様子がみれます。
なかなか良いです。
次に道の駅宇陀路室生(うだじむろう)へ。
湖畔の里つきがせからだいたい30分。
駐車場の入口に謎の光沢感のある球体がありました。なんなんでしょうね?
さて道の駅スタンプは?
ありました。道の駅スタンプの他にも歴史街道スタンプっていう別のスタンプもあるみたい。
このスタンプのすごい所!
→道の駅スタンプがシャチハタ
おかげでキレイに押せました
いろんな道の駅やSAでスタンプ押したけど、シャチハタタイプは初めて見た。
おみやげに「うだんご」を購入(370円)
昼飯も食べようかと思ったけど、価格帯が高めなのでパス
次の道の駅を目指す途中に気まぐれで室生ダムを見にいってみた
まあ普通のダムでした
3つ目の道の駅「かつらぎ」に到着。
この道の駅は実に良いです!バイク(2輪車)専用の駐輪場があってさらに屋根まで!
案内員も立ってて迷うことがないです。
自転車も一緒に止められるのが少し気になるけど・・・
道の駅かつらぎでは「桑の葉ソフトクリーム」が名物らしく、
とりあえずソフトとのミックスで頼んでみました。
桑の葉はよもぎ?ケール?みたいな葉っぱ系の味だけど美味しいです。
350円という価格は普通です。でも値段分の価値はあります。
道の駅スタンプは小売り店舗内のサービスカウンターにありました。
道の駅なんだけど、地元のスーパー並の品揃えで来客も多く、
人気の道の駅なんだなと感じました。
帰りは高速道路をぶっ飛ばして帰宅。
大阪は地下鉄が複雑だけど、高速道路も複雑だね・・・
100円ショップアイテムで作る撮影ブース1号機を+400円で改造した
前回製作した100円ショップ素材の撮影ブースは光量不足で
使い勝手が良いとはいえない出来だったので改良を試みる!
結論から言うとかなり良くなりました。
作成開始時からは+400円になりますが、
照明と背景布を最初からこれにすれば
計800円で作成できます。
改良アイテム(すべてダイソーで調達)
枕カバー 43x63cmの程よい面積のグレーの布。
手芸・はぎれコーナーにはこういう色の布がないです。
ただの綿の布なので、シワは結構目立ちます。
2WAYランタン大型ランプ付(12+1LED) 単三電池3本は別売り。
12個ものLEDを備えており、かなりの光量改善が見込める。
別売りのアルカリ単三電池5本入り。昔は6本入りだった気がするんだけど・・・
PPシートを一枚追加購入。
☆改造開始
布を枕シートに。PPシートの幅より大きいので適当に端折って合わせる。
青天井だった部分にPPシートを組み付けて屋根にする。
これは照明置き場にするのと、LEDの光をぼかすための2つの役割がある。
LEDライトのの12個側をONにして天板に乗せてみる。かなりの明るい。
カービィのエアライドはもうメルカリで売れちゃったので撮影できないんですけど
かわりにゼルダの伝説トワイライトプリンセスGC版を撮影してみました。
光量はかなり改善したと思うんですけど、ちょっと明るすぎるかな?
天板が乳白色なのでだいぶ拡散して一部が白飛びするようなことはないから 良いけど・・・
LED1個側の照明で取ると明らかに暗くて補正分ザラザラしてますね。
光量が調整出来たら良いけど、100円ショップじゃ流石に無理かなあ。
性能評価
強度:☆☆☆★
重量:☆☆
照明:☆★★★
コスト:☆☆
100円ショップ素材撮影ブース レシピ
・PPシート331x245mm ×5
・組み立て用の適当なテープ ×1
・2WAYランタン大型ランプ付(12+1LED) ×1
・単3電池 5本入り ×1
・枕カバー ×1
900円です。
1000円あたりから簡易撮影ブースキットが販売されているので
このあたりがDIYの限界かな。
しかし作ったは良いけど売るものがありません(殆どメルカリで売れてしまった)
メルカリ出品用の撮影ブースを100円ショップのアイテムで自作してみた(1号機)
最近メルカリで物を売ることが増えたので、出品物を撮影するブースが欲しくなった。
相場をしらべると個人用の小さなもので4000~6000円するらしい。
そんなに長いこと使うわけでもないし、DIYでもう少し安くできないか考えてみた。
まず撮影ブースがどういうものか、どんな機能を有しているか検証。
なるほど
1.乳白色や透明の壁で囲いを作る
これは多分光量を被写体に集めるため、反射し易い色の壁で囲むってことですね。
光源の位置を変えるときに透明の壁は有用そうです。
2.背景用に白やグレー、ブルーの布を上奥から垂らして手前まで敷く。
箱の内側の辺を隠して無地の平面で撮影しているように見せかけるためかな?
3.光源
上方や前方から光を当てる。カメラより奥にないと影になっちゃいますからね
以上を踏まえて、100円ショップで材料を探して来ました。
PPシート 331x245mm 厚みは2mm
2mmもあればペラペラして崩壊したりしないでしょう。
長方形なので正方形のきれいな箱にはなりませんがなんとかなります。
クッション食器棚シート 幅300mm ロール6000mm
サイズ600×30cmって表記おかしくない・・・? まあいいか
背景~下敷きのロールに使用します。
100円ショップだと「白くてある程度厚みがあって光沢の無い布」って
なかなか見つからないんです。こいつで代用してみます。
LEDクリップライト
ボタン電池が2枚で6VのLEDライト。
クリップと可動ワイヤーがあるので光源位置の試行錯誤に使える
小包用 手で切れる 梱包用テープ 48mm×50m
mmとmを同時に表記するな!
確かに手で切れるけど。斜めに滑るように勝手にちぎれる。
結局ハサミで切った方がいい。
計7点で756円。(2017年時点)
では組み立てていく。
底面:短辺と短辺を接着する。テープで止める。
壁面(奥):壁面(左右)の上辺側に付ける。
上側につけるのはロール取付用。奥側の下辺はロールのカーブで隠す場所なので隙間が空いててもOK・・・・ 文字で書くとよくわかんねえな。
クッションシートを付ける・・・
幅300mmなのでPPシートより少し小さい。
しかも結構薄い。地面の模様が少し透けてしまう。
これは枚数を重ねることで対策しよう。
貼り付け位置を左右端に合わせて計4枚重ねた。
これで地面は透過しなくなった。
んでクリップライトを設置してみる。
これで一応完成したはず・・・
ブツを置いてみる。
なんか暗くない?
スマホで撮影したのを観てもなんか暗いです。
というわけで撮影ブース試作1号機(756円)の完成度は満足がいくものではありませんでした。
性能評価
強度:☆☆☆
重量:☆☆☆
照明:☆
コスト:☆☆
改善すべきは照明ですかね? それとも他の要因で暗くなってしまっているのか・・・
ちゃんとした製品を購入して研究してみたくなるな(本末転倒)
ちなみにカービィのエアライドは出品後30分で売れました。
流石に早すぎィ! 利用者が多い=買い手が多いってのはメルカリの利点ですね。
手数料10%ってのはちょっと取り過ぎだと思うんですけど(名推理)
妙義山にツーリング行ってきた
少し前の話だけど、
バイクブロスマガジンの記事を観て
「あっ、この場所で写真撮りたいな」って思って
GW真っ只中に群馬へ行ってきたのだ。
ここで写真撮りてえ!
行ってきました。ちょうど妙義公園の桜が咲いてる頃で
桜とのツーショットも撮れましたよ。
出発編
GWの始まりということもあって、関越道の下りは混雑が予想されていたので
朝5時に出発・・・! するはずが寝過ごして6時に出発。
まぁそんなに混まないだろう(慢心)
肌寒いので用意してたウインドブレーカーを中に着込む。
関越道での渋滞はおもったよりも早く発生し、
徐行で走る状態が1時間位続きました。(地獄)
松井田妙義で高速を降りて道の駅みょうぎに到着。
しかし道の駅は9時からで、まだ空いてなかった(登山客はたくさんいた)
妙義山のワインディングロードを安全運転で登っていったらジムニーに煽られました。
なんか白くボケてますね・・・
妙義公園の駐車場で撮影したものです。撮影ポジションを探して右往左往
ツーリングライダーが何人かいました
ウロウロして結局こ↑こ↓で決め
断崖の眺めがすごい!
ついでに中之嶽神社に参拝
日本一のサイズの大黒様。やる気がでる効果があるとか。
そんなもん信じてないんので1円だけ奉納して適当に祈って帰ることに。
山が見えて綺麗
上毛三山パノラマラインを下って道の駅しもにたへ到着。
バイク専用の駐輪場があるのは良いけど仕切りが邪魔ですね。。。
下仁田ネギの苗が売られてた! これで自宅でも下仁田ネギが栽培できるぞ!
下仁田ネギのボールペン・・・
長ネギほど長くないが太い白ネギ部分が有るのが下仁田ネギの特徴らしい
道の駅スタンプやサービスエリアスタンプでのスタンプを集めはじめました。
道の駅しもにたのスタンプはネギ色。
帰り道。ハイウェイオアシスららん藤岡に到着。
11時をすぎると少し汗ばむ陽気に。
高速道路のSAと道の駅が合体したのがハイウェイオアシスと言うらしい。
ちょっとした遊園地?無料の行楽地といった感じ
道の駅ららん藤岡でもスタンプゲット
昼時なのでどこかで食べようかと思ったけどどこも長蛇の列なので
空いているだろうと思われる上り側のSAで食べることにした。
上里SAでスタンプ。(一回押し間違えた)
溶岩焼きロース豚丼(980円)
しょっぱい。
そろそろキャプツーリング行きたい。
WiiリモコンをPCとペアリングできない時の対処方(CSR製ドライバ問題)
WiiリモコンをBluetoothにてパソコンに接続しようとして
なかなかうまく行かなかったんですが
Webの情報を観ながら試行錯誤して原因が判明しました。
原因
1.Wiiリモコンにはペアリング用のPINが存在しない。
2.しかし、BluetoothアダプタのドライバがSCR製だと
ペアリング時にPINコード入力を要求され先に進めなくなる
製品にCSR製ドライバが付属しているので説明書通りに
インストールするとCSR製のドライバとソフトでしか接続できなくなる
アホみたいな話ですな
解決策
1.BluetoothのドライバをMS謹製の物に変更する
2.通常の手順でペアリングを行いPINコードを入力せず「次へ」を押すことで
Wiiリモコンが接続できるようになる
手順の説明
説明書通りにインストールして再起動すると、
Wiiリモコンを接続しようとしてもペアリングコードの入力を求められます。
未入力だと「次へ」がクリックできず、0000や1234のPINを入力すると
ペアリングに失敗します。
トラブルシューティングに沿っても何も解決しません。
CSR製のソフトでペアリングを行うのが原因なので、
BluetoothアダプタのドライバをMS謹製に変更します。
Blurtooth無線がCSR製ドライバに設定されていると「CSR
Bluetoothラジオ」と表示されてます。
下にスクロールしてUSB(ユニバーサルシリアルバス)コントローラーの項目を展開します。
「ドライバー ソフトウェアの更新」をクリック
「→コンピュータを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」を選択
「→コンピューター上のデバイス ドライバの一覧から選択します」を選択
CSRをインストールしてると「CSR BlueCoreデバイス」が選択されてるかと思いますが、
変更するため「Generic Bluetooth Adapter」を選択し、次へをクリック
CSRなんちゃらからGeneric Bluetooth Adapterになります。
この状態でタスクトレイアイコンからデバイスの追加を行うと
ウィザード画面ではなく、Windowsの設定画面が表示されるようになります。
WiiリモコンのSyncボタンを押すか1・2ボタン長押しでペアリングモードにすると
Nintendo RVL-CNT-01(名前は違うことがある)が表示されるのでペアリングを続行
パスコードの入力を求められますが、何も入力せずに「次へ」をクリック
進行ゲージが表示されてPCにうぃいリモコンがペアリングされます。
ペアリングの設定や使い方は他のサイトやブログを参照ください。
この部分を説明してくれているブログがほぼなかった状態なので、
紹介記事を作成しました。
2017年になってPCにWiiリモコンを接続する人なんているのか?
と思いもしましたが、CSR製ドライバで発生する「PIN入力不要なのにドライバのせいでスキップできない」問題のトラブルシューティングにもなるんではないかと思います。
Fuck CSR!
4/7オープンの南海部品越谷店に行ってきた
南海部品 越谷店オープン!!│オートバイ用品専門店│バイク・オートバイ用品・部品は南海部品
↑これ
XJR400Rに乗って行ってきました。
自宅から1時間くらいかかります。
もっと近くに2りんかんがあるので多分買い物しには来ないと思う。
遠いという理由の他にも不便な点が多くて・・・
国道4号線沿いにあって、この写真は入口なんですが、かなり狭いです。
同じ敷地内にドンキとかがあって、駐車ゲートが設置されており、
バイクはその横の狭い通路を通ることになるんですが本当に狭い。
大型のバイクやトライクは通れないんんじゃないですかね?
オープン記念で駐輪場である場所にテントが張られていて、バイク置き場はしっちゃかめっちゃか。
元のバイク置き場が小さい上に、駐車場は近隣施設と共有なので
置ける数はかなり少ないです。
図説。バイクにとって不便な点が多すぎます。
・自動車用ゲートのせいでバイク入口がかなり狭い
・出口の案内に沿っていくとバイクが通れない自動車ゲートで行き止まり。
・ドンキの周りをグルっと回って裏側から出る事になるが、
途中の駐車場の路面状況が最悪。穴だらけ。転倒に注意。
・バイクを置く場所が少ない
こんなんじゃ2りんかん(SOX併設)にどんどん水を開けられてしまうよ。
南海部品の名物福袋。多分前年度のウェアとかグローブが入ってるんだと思います。
サイズ的にヘルメットが入ってるかもしれないけど。
個人的には試着しないでそういうの買う気にはなりません。
バイクパーツの実物を触れる形式での展示。珍しいな。
4mini系のカスタムパーツが結構充実していました。
近所の2りんかんより充実してるかも
シール・ステッカー類は普通でした。南海部品のロゴシールとかあったら買ったんだけどな。
南海部品 越谷店の評価
店舗の広さ:☆☆☆
品揃え:☆☆☆
歩きやすさ:☆☆
駐車場:☆☆
値段:☆☆☆
アクセス:☆☆
南海部品はオリジナルブランドがあるので
埼玉県内に新しくできたのは良いんだけど、
駐輪場まわりがイマイチなのでそこは改善してほしいですね。
スーパーカブ110(JA07)のタイヤ交換に挑戦 作業編
工賃やタイヤのブランドは前の記事を参照ください。
フロントタイヤの状態
購入してから1度も交換せず13300km走りました。
他のカブオーナーのブログを観ると14000km程度で交換する人が多いようです。
純正のIRCタイヤはこのくらいが寿命なんでしょうね
リアタイヤの状態
新車購入から8000km走行時に交換。ブランドはピレリのシティーデーモン。
側面に長いヒビ割れがあり。接地面もかなり平たくなっています(後述)
では交換していきましょう。まずはフロントから。
ケーブルを2つ外します。ブレーキワイヤと速度メーター用配線です。
速度メーターの配線はマイナスドライバーで押し込み右に引っ張ります。
外れたらアクスルシャフトを緩めて抜きます。
ナット側が19mm
ボルト側が14mm
抜けました。ボルト・ナット類はなくさないように。
磁石付きのトレーがあると便利ですね。
フロントタイヤは割と素直に抜けます。
ブレーキドラムがパカッと外れるので一応残量確認。
1回も遊び調整してないのでわかってましたが
まだまだ厚みは残っています。
タイヤを外すためにチューブ内のエアーを抜きます。
エアポンプで押してますが、虫バルブ回しがあれば早く抜けると思います。
12mmレンチでバルブを抑えるナットを緩めて外す。
タイヤレバーを用いてビード部分をめくっていく。
2本でもできないことはないかもしれないけど3本あったほうがやりやすい。
チューブを噛み込まないように注意すること。
チューブが傷つくとパンクの原因になります。
3本でめくる→真ん中のタイヤレバーで新しくめくるを繰り返してビードの片側を外す
ビードの片側が外れたらチューブを取り出す。
チューブがすべて取れたらタイヤレバーでもう片方のビードを剥がしていく。
一丁上がり
ベアリング保護やシールラバー部保護のために
木枠の上とかにおいて作業すると部品を傷つけにくい。
今回は用意できなかった。
新品タイヤをハメていく。外す手順と逆で
ビード片方ハメて、チューブ入れて、ヨリが無いようにして、もう片方のビードをはめる。
チューブを通した後に少し空気入れて、縒れたりねじれていないか
触って確認する。
チューブがテカテカしてるのは固着防止にシリコンスプレーを吹いたため。
多分必要ない。
もう片方のビードを嵌めるときもチューブを噛まないように気をつける。
車体の左側(向かって右側)のスリットと凸が合うように合わせてから
右側のフォークを回すようにして穴に位置合わせすると上手くハマる。
アクセルシャフトを締めてブレーキケーブル、スピードメーターケーブルを取り付ければフロントは完了。
フロントだけならほぼ初めてでも1時間くらい。慣れると30分くらいでできるらしい。
問題のリア編。
JA07の場合はリアタイヤを外すのに高さが必要になるとのことだったので
段差の端に車体を起きサイドスタンドを立て浮かせることにしました。
リアブレーキの遊びをかなり詰めていたので、ブレーキシューの交換も予定
チェーン調整をするナット、ブレーキ調整ナット、トルクリンクを止めるナットを外して、
最後にアクスルシャフトを外す。
と思ったら
アクスルシャフトがマフラーにぶつかる!?
→リアサスを無理やり押し込んでスイングアームが上に来るようにしてなんとかアクスルシャフトを抜いた。
グリスまみれでもなくなんか浸透系潤滑油が染み込んだような感じになってた。
チェーンにWD40を吹いたの良くなかったかな
ドリブンスプロケは押さえ込みしてるだけなのでスッと抜けて残ります。
外れない場合はトルクリンクのナット・割りピンがちゃんと外れているか
ブレーキレバーが引っかかってないか確認。
リアのドラムブレーキシューを確認。
残量は1.5mmくらいですかね… 1mm以下になったら即交換が必要らしいので
タイミングとしては少しだけ余裕があったけど悪くはないといったところか。
対応車種にJA07が入ってないが、キタコのSH-1Nがリアの適合パーツです。
取り付ける前に角を面取りしておくとアタリがよくなるらしい?
摩耗はしてて粉末状の汚れが結構溜まっていたのでパーツクリーナーで洗浄
修道部分はグリスアップ。一応ベアリングは有るが内側も一応グリスアップしておく。
新品を取り付けた状態。
取り付け方・・・スプリングを組み付けて思いっきり引っ張ってはめ込む
完全にパワープレイ。
タイヤ交換の手順はフロントと共通。
ただ装着してたピレリCITYDEMONがかなり固くて手こずった。
ブランドに寄って取り付けやすさがかなり変わるらしい。
シティーデーモンよりは少し楽だった印象。
後は外す手順の逆でタイヤを取り付けていく。ブレーキの遊びは要調整。
よし、組み上がった。と思ったら
謎のゴムブッシュ部品が落ちていた。こんなのあったっけ・・・
ネットで調べてみる
トルクリンクのワッシャ&ナットを締める根本のシートラバーであることが判明。
なくても付いちゃうので気づきませんでした。
コッターの付け外しが面倒だけど安全のために外して再組み。
内側の部品じゃなくてよかった…
交換前のタイヤ。ほぼ扁平でスリックな状態。
交換後。タイヤらしい半円を取り戻しました。
前後のタイヤを交換してから走ってみたんですが
うーん、わからん!交差点を曲がるときにグリップしてるようなしてないような
加速が良くなったというわけでもないし。
買い物メインで使ってるとタイヤ性能の違いなんてよくわからんですね。
主に安全性能の確保が目的なので劇的な変化は期待するべきではないという事か。
自分でタイヤ交換、ブレーキシュー交換をやり遂げた達成感はありますが
足腰にかなり負担がかかるのと、利き腕に結構負担がかかります(ホイールが重い)
DIYも素晴らしいですが、これを1時間でこなす店員の技術も素晴らしいものです。
それに金を払う価値は十分にあると言うことに、DIYを通して気付かされましたわ。
あ、古タイヤはカッターナイフで切り刻んで燃えないゴミに出しました。
ググればやり方は出てくるので調べてやってみてください。
これも結構手間と力が必要です。
調べてみて面倒だなと感じたら店に全部任せる方が良いと思います。